札幌市中央区JR札幌駅前で歯科医院を開業してはや28年が過ぎました。
子供の頃、模型飛行機やプラモデルを作ることに熱中しておりました。特に楽器を弾いたり、モノを作ることなど手先を動かすことが大好きで歯科医の道を選びました。入れ歯が患者さんの食生活だけでなく人生まで明るくすることに感激し大学卒業後、入れ歯をさらに詳しく勉強しようと大学院へ進みました。
入れ歯のこと、差し歯のこと、入れ歯だと気付かれない入れ歯など気軽にお尋ねください。まずご自身の歯を残すこと、長持ちさせることが優先するのは言うまでもありません。でも入れ歯でもちゃんとおいしい食事ができます。
最近の研究では
①よく噛める（入れ歯やブリッジでも大丈夫です）
②むせないでスムーズに飲み込める
③唾液腺の働きがいい
④お口の中が清潔である
この４項目がOKの方、健康で病気になりにくい（医療費がかからない）、そして将来寝たきりになりにくいということがはっきりわかっています。このことにつきましてはトピックスコーナーの口腔機能向上のページでお知らせしております。健康な暮らしはお口から始まります。
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子供の頃から多趣味でしたが自分でも料理が趣味の一つになるとは思いませんでした。最近は狭い庭にハーブを栽培し、イタリア料理の真似事を楽しんでおります。いまさらながらおいしく食べるには歯が大事であると実感します。（詳しくは左上メニューの院長室、あるいはこちらをクリックしてください。）
茨城県つくば市にある食品総合研究所の早川文代先生の研究によると日本語には「サクサク」、「とろける」など４４５もの”食感表現”があるとのことです。英語では７７、ドイツ語では１０５しかないそうです。これは食感に対する日本人の繊細さを反映しているものです。この貴重な”食文化”を守らなければなりませんね。
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