札幌駅前の中沢歯科

中沢歯科 院長室アーカイブス2008  (院長室バックナンバーはこちらです)
         
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中沢歯科院長室:過去の趣味のコーナー(2008年の9月、10月,11月、12月、)をストックしてあります。
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院長の趣味のコーナー: 大雪、師走(2008、12、27)
●突然冬がやって来た気がします。今朝は氷点下10度くらいまで冷え込みました。昨日は大吹雪、交通機関がかなり乱れました。下の写真は同じ場所から12月1日に撮影したものです。


院長の趣味のコーナー: カモのスモーク(2008、12、20)
●土曜日仕事の帰りにM先生御用達の円山市場に立ち寄り、鴨肉を購入しました。竹串で穴を開けて醤油5、味醂3、酒1の割合の漬け汁に一晩漬けて翌日スモークにしました。

●70〜80度で90分くらいのスモークでこのように出来上がりました。大晦日のご馳走の試作です。好評でした。

院長の趣味のコーナー: ペンネ(2008、12、20)
●忙しい時期におすすめです。パスタ(今回はペンネ)を茹でておき(後でオーブンに入れるので決められた茹で時間より2分くらい短め)、同じく固ゆでのブロッコリーとデリカで買ってきた小エビのから揚げを並べてイタリアン・ドレッシングを振りかけてオーブンで10分くらい焼いてできあがりです。
●基本的には冷蔵庫に残ったものを並べてドレッシングをかけてオーブンで焼くイメージです。
●このお皿はル・クレーゼの製品です。円高で大幅に値下がりしたのでつい購入してしまいました。オーブンで焼いてそのまま食卓に出せます。焦げ付かず後が楽です。

院長の趣味のコーナー: 鶏のトマト煮(2008、12、20)
●鶏の手羽元は安くておいしいです。これをフライパンで焼いて表面に軽く焦げ目をつけ、あらかじめ作っておいたトマトソースの中に立ててならべます。隙間にニンジンを詰めこみジャガイモのスライスで全体を多い蓋をして30分から40分くらい弱火で煮込むだけです。(写真ではジャガイモのスライスを半分除いてあります。)
●ジャガイモのスライスが落し蓋の役目をしてくれます。最後に鍋ごとオーブンに入れ、ジャガイモに焼き目をつけてできあがりです。
●鍋ごとオーブンに入れることができるのがストーブの鍋のすごいところですね。ジャガイモも香ばしくなり、鶏肉も硬くならずおいしいです

院長の趣味のコーナー: ニンニク鍋(2008、12、17)
●仕事柄平日はにおいの強い食品は食べないようにしております。このような鍋は休日の前に限定されます。
●鍋は基本的に材料を切って入れるだけで楽ですね。白菜1/4を買ってきて短冊状(長さは鍋の深さで)に切って立てた状態で鍋に入れ、隙間にニンニクをギュウギュウ押し込み、市販の鍋用スープで煮込むだけです。写真ではロールキャベツやニンジンなどを追加してます。その他の具、薬味はお好みでどうぞ。
●最後に鍋ラーメン(最近どこのスーパーにもあります)を入れて煮込むとこれがまたおいしいです。後の洗いものも少なくて好評です。

院長の趣味のコーナー: チャイコフスキーの4,5,6番(2008、12、16)
●今頃になりますとチャイコフスキーの交響曲、特に後期の4,5,6番が聴きたくなります。ロシアの交響曲は金管が目立つので苦手だとおっしゃる方もいらっしゃいますね。
●右はエフゲニ・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルのレコードをCD化したものです。私の中学生時代にすでに発売されていました。定盤中の定盤ですね。ジャケットに見覚えある方も多いのではと思います。
●左は2004年に発売されたワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルのアルバムです。それまでロシアの交響曲はロシア人の指揮でロシアのオーケストラでと思っていた私は結構衝撃を受けました。ゲルギエフはロシア(正確にはオセチア)人ですが、ウィーン・フィルがこんな「音」を出すとは思ってもいませんでした。興味ある方まず5番を聴いてみてください。両巨匠を聞き比べるのも楽しいです。


院長の趣味のコーナー: かき小町(2008、12、15)
●K先生が牡蠣をドーンと送ってくださいました。北海道のものより大きく大人の握りこぶしくらい(少し大袈裟)もあります。電子レンジでさっと加熱してレモンと薬味で。K先生、ありがとうございました。


院長の趣味のコーナー: ブレード・ランナー(2008、12、9)
●1982年公開のアメリカ映画です。原作はフィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」でした。
●2019年、都市は数百階の高層ビルが建ち並び、酸性雨が絶えず降る薄闇に包まれた荒廃した世界です。人類はレプリカントと呼ばれるアンドロイドを作り、奴隷同様に使役しています。彼らは卓越した運動能力、戦闘能力以外はあまりにも人間と同じように作られたため製造後しばらくすると感情が芽生えてくるという設定でした。詳しくは本編をごらんください。原作もオススメです。
●ハリソン・フォード若いですね。個人的には敵役のルトガー・ハウアーのほうが存在感があって好きでした。近未来を描いた世界は思いのほか現代に類似しています。ただ1点、当時携帯電話という発想はありませんでした。余談ですが駅前に電気羊酒場という居酒屋があり、気になるところです。

院長の趣味のコーナー: シマゾイのカルパッチョ(2008、12、8)
●少し離れたスーパーに偵察に行ったら形のいい羅臼産のシマゾイがなんと480円!つい買ってしまいました。ウロコを引き、3枚におろして皮を引いてカルパッチョにしたところです。身がしまってコリコリしています。北海道の魚は冬が旬のものが多いですね。
●10年前くらいまで魚をおろしたことはありませんでした。本を見ていろいろやっているうちに出来るようになりました。慣れですね。でも油断すると中骨付近の身が一番多くなりそうです。

院長の趣味のコーナー: ポルポ・アッフォガート(2008、12、8)
●頂いたストーブの鍋でタコを煮込みました。タコをトマト・ソースで煮込んだものをポルポ・アッフォガートといいます。直訳すると「タコの溺れ煮」だそうです。
●タコにトマトの味がしみ込み、逆にまわりのセロリやニンジンにはタコのうまみがしみ込みます。
コツはタコが硬くならないようにあらかじめビンの底でたたくのと(おでんのコンニャクの要領で)竹串かフォークで小さい穴をたくさん開けておくことです。
●残ったソースでスパゲッティを食べるのも美味です。

院長の趣味のコーナー: staub(ストーブ)のお鍋(2008、12、4)
●I先生からストーブのお鍋を頂きました。フレンチには欠かせないココットの名品ですね。蓋の内側のたくさんの突起が水滴を集めて食材に満遍なく戻すので料理が均一に仕上がるのだそうです。蓋の金色の取っ手もかわいいですね。いつも(ピアノのペダルのように)金色に輝くように手入れしておかなければなリません。
●ちょっと大きめ、鶏がまるっと収まりそうです。このまま(蓋をしたまま)オーブンに入れることができるのも魅力です。調べてみましたらこれでご飯も炊けるのだそうです。いろいろとアイディアが浮かんできます。I先生、高価なお品をたいへんありがとうございました。週末が楽しみです。

院長の趣味のコーナー: サンマのトマトソース・タリアテッレ(2008、12、1)
●ぶらっと行ったスーパーでサンマが1尾50円!とたんに晩御飯のメニューが決定してしまいました。唐揚げ粉をまぶしてからっと揚げたサンマをタリアテッレを茹でた上にならべトマトソース(既成を利用)をかけて完成です。
●タリアテッレはきしめんのような幅広パスタで濃厚なソースが合いますね。これはほうれん草を練りこんであるタイプです。すぐ茹で上がるので突然忙しくなります。写真ではわかりにくいのですが取り分けやすいように20個ほどに小さくまとめてあります。

院長の趣味のコーナー: ホタテのサラダ(2008、12、1)
●中華皿になぜかイタリアン系のサラダがのっています。下から赤い大根、グレープフルーツ、ホタテの順に盛り付けてあります。
●赤い大根はスーパーで見つけたサラダ用の大根でラディッシュのような辛味があります。グレープフルーツと貝、意外と合います。お試しを!ホタテはオリーブオイルにじっくりマリネしたもののを軽く炙ってハーブソルトをまぶしたものです。最後にローストしたガーリックをのせ、イタリアン・ドレッシングを(適当に)振りかけて出来上がりです。
●酸味が欲しい方はレモンを絞ってかけてください。

院長の趣味のコーナー: マカロニ・ウエスタン(2008、11、28)
●中学校時代よく映画を見に行きました。当時は北見市にも数件の映画館があり、賑わっていました。テレビが小さかったせいもあり、映画は娯楽の中心的な存在でした。
●中でもよく「西部劇」を見ました。特に監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネのマカロニ・ウエスタンが好きでした。この手の映画は悪役の存在感が重要ですね。「夕陽のガンマン」(1965伊)ではジャン・マリア・ボロンテとクラウス・キンスキー(ナスターシャ・キンスキーの父さんです)が抜群の存在感でした。
●主役のクリント・イーストウッドもさることながらリー・バン・クリーフという名わき役も忘れられません。彼は「夕陽のガンマン」でブレイクするまではまったく売れませんでした。鋭い目線とガンさばきに中学生だった私は魅了されました。悪役とクセのある脇役がそろって「夕陽のガンマン」は大ヒットしたのでした。

院長の趣味のコーナー: サバの燻製サラダ(2008、11、25)
●サバ(鯖)の燻製を作りました。下ごしらえからですと結構たいへんです。そこで今回はしめ鯖を使いました。えっと思われる方が大半なのではないでしょうか。
●もちろんそのままでは酢がきついので半日から1日干物を作る時に使うかごに入れてベランダで干して酢と余分な水分を飛ばします。
●本物のスモーカーはまだ物置の奥に収納されているので前回登場した段ボール箱スモーカーで冷燻にしました。この後冷蔵庫で半日寝かしてできあがりです。
●元しめ鯖とは思えない仕上がりです。

院長の趣味のコーナー: エスカルゴ風(?)ベビーホタテ(2008、11、24)
●バジル入りガーリックバターと貝類の相性は抜群!(辛口白ワインとの相性も!)ツブ貝でやるとエスカルゴに似てきますが安価なベビーホタテでも結構いけます。
●スーパーで売っている「振りかけるだけでイタリアン!」とか書いてあるバジル入り調味料とベビーホタテを軽く混ぜ合わせ、ミジン切りのニンニク、オリーブオイルをふりかけバターをのせてオーブンで焼くだけです。
●アルミフォイルを被せ、200℃くらいで15分から20分じっくり火を通すほうがいいようです。ホタテとガーリックの味がミックスされたバターをパンにつけるとまたまた美味しいです。

院長の趣味のコーナー: 冬支度(2008、11、24)
●連休ですが庭の松が雪で傷まないように縄で枝を吊ったり、植木鉢を片付けたりで忙しくしております。毎年少しずつ木が成長、体力は低下の一途でだんだん大変になってきました。脚立から落下しないように気をつけたいと思います。
●庭仕事をしながら実は傍らで燻製中です。また後ほどUPしますのでしばしお待ちください。

院長の趣味のコーナー: カボチャとキノコのオーブン焼き(2008、11、17)
●カボチャが旬です。そこでカボチャを使った手抜き料理を作りました。
●カボチャ、細かく切ったベーコン、シメジ、トマト(湯剥きしたほうがいいです)を耐熱皿に並べ、軽く塩コショウを振り、市販のイタリアンドレッシングを振りかけて200℃のオーブンで15分から20分焼くだけです。カボチャがかたい場合はレンジで余熱してから使ってください。カボチャやシメジにかわりにナスやズッキーニを使うとカポナータという野菜の煮込み料理に近くなります。
●中央はタコ刺しの先の部分です。最初から入れると固くなってしまうで途中参加です。バルサミコやハーブがあればぐっとおいしくなります。カボチャとベーコン、トマトとオレガノの相性は抜群ですぞ。

院長の趣味のコーナー: つぶ貝とレンコンのパスタ(2008、11、17)
●デパ地下で売っているつぶ貝の醤油煮をタレごと使いました。
●貝とパスタだけでは歯ごたえが物足りないのでレンコンをフライパンで炒ったものを混ぜ、同じくオリーブオイルで炒ったニンニク、オレガノの葉をトッピングしました。つぶはちょっとクセがあるので針ショウガをまぶしてできあがりです。今回のパスタはフジッリを使いました。ソースが絡みやすいので便利です。基本的にはパスタを茹でてただ具と混ぜ合わせるだけです。時間もかからず美味しいです。是非お試しを!!

院長の趣味のコーナー: 恵山(2008、11、11)
●引き続き函館の話です。
●函館といえば湯の川温泉が有名です。湯の川温泉は母校の近くでよく知っているので今回はある患者さんの勧めもあって恵山に宿をとりました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんがホテル恵風(ケープ、英語で岬のこと)に泊まりました。まず温泉が素晴らしいです。大浴場が1階と3階にあり、当然かけ流しです。料理も魚介類にうるさい道産子をうならせるほど、しかも宿泊料はリーズナブル!というより安いです。
HPはこちらです。

●写真は恵山です。周りの枯れ木のようなのはツツジです。ツツジの季節ではないので家族以外誰もおいでになりませんでした。

院長の趣味のコーナー: 箱館 五稜郭(2008、11、10)
●母が久しぶりに友人に会うというのに便乗して週末に函館に行ってきました。
●箱館戦争の名残、五稜郭の展望タワーが新しくなったのでさっそく上がってみました。地上約100mの高さです。五稜郭は今は桜の名所です。さすがに桜の季節とちがって観光客は少なく駐車場も閑散としていました。
●敷地の中央に当時の箱館奉行所を再現する工事を行なっていました。
●私が高校時代を過ごした頃と違い函館はなんとなく元気がありません。そんな中で頑張っているのが「函太郎」(寿司屋)と「ラッキー・ピエロ」(ハンバーガー・ショップ)です。函館へ行かれる方、要チェックです。ラッキーピエロ、ハンバーガーも美味しいけどソフトクリームも絶品です。

院長の趣味のコーナー:
自家製ジェノベーゼ・ペーストを頂きました 第3報 (2008、11、4)
●日曜は日本歯科医師会の研修会のお手伝いでした。講師のお一人は大学の研究室時代の先輩でした。15年振りにお会いしまして前日の打ち合わせ(宴会ではありません)から盛り上がってしまいました。
●さてこの前のジェノベーゼ・ペースト、半分冷凍で保存してあったのを使わせていただきました。ひらめとエンダイブのサラダです。例の落〇シェフの本では歯ごたえをよくするためにひらめは尾の方から筋肉の線維をできるだけ横断しないように切るのだそうです。
●甘めのバルサミコとひらめのうまみがジェノベーゼ・ペーストとエンダイブのほろ苦さによく合います。お試しを!

院長の趣味のコーナー: ラリージャパン(2008、11、1)
●ラリージャパン、今年は北海道札幌付近の林道を中心に行なわれています。あいにく天候が悪く残念です。
●昨日はドームの中にコースを作ってレースを行ったそうです。観戦された方いらっしゃいますか?
●市販のクルマがベースです。チョロQになってもなんとなく車種がわかります。

院長の趣味のコーナー: あると便利です(2008、10、31)
●写真、右端から広島県の「牡蠣だし醤油」です。牡蠣のうまみがたっぷりですがオイスター・ソースのように濃い感じはありません。以外とあっさりで万能です。これで焼きうどんや卵ご飯もうまいです。
●次は札幌発の「平取とまとしょうゆ」、トマトにはグルタミン酸が豊富に含まれていることに注目したとか。牡蠣だし醤油よりもっとあっさりしています。冷奴にぴったり、ちなみにトマトの味はしません。
●札幌産「イル・ピーノ・ハーブソルト」、これさえあればすぐイタリアンです。生のハーブが手近に無いときはほんとうに便利です。黒胡椒がきいています。
●浅草「やげん堀七味唐がらし」、もちろん蕎麦やうどん、豚汁の薬味に使いますがこれそのものが主役と思えるほどうまい七味です。あたり前ですが辛いですよ。
●四日市「九鬼煮出し胡麻ラー油」です。ラ・ベットラ落〇シェフが「ビアンコのスパゲッティはオリーブオイルで決まる。」とおっしゃってています。対抗するわけではありませんが餃子はラー油で決まると思えるほどの胡麻の香りと心地よい辛味です。辛党の方、是非どうぞ。
●函館から「がごめ昆布パウダー」、とろみをつけるとき片栗粉を使うより手早くて便利です。中華丼が食べたくなってきました。



●すべて診療所の近くのデパートや地下街で手に入ります。便利な世の中です。

院長の趣味のコーナー:
自家製ジェノベーゼ・ペーストを頂きました 第2報 (2008、10、27)
●頂いたジェノベーゼ・ペーストを使った晩御飯を作りました。
●左:北寄貝のサラダ、軽く炙っておいた北寄貝とジェノベーゼ・ペーストを合わせ、ニンニク、唐辛子の香りをつけたオリーブ・オイル、湯剥きしたトマト、キウリとざっくり混ぜ合わせ、塩、胡椒、バルサミコ等でシンプルに味を整えて出来上がりです。
●手前:もっと簡単です。マッシュ・ポテトを作り、コンビーフと混ぜてフライパンで(油をひかないで)焼き目をつけただけ。食べる直前にジェノベーゼ・ペーストを塗ります。(その後に見えるから揚げも同じです。)プロが作ったようなジェノベーゼ・ペーストでたいへんおいしく頂きました。ありがとうございました。

院長の趣味のコーナー:STING (2008、10、26)
●学生の頃、ロックやらジャズやらとにかくよく聞きました。学校帰りの道草はレコード店と本屋でした。その頃から好きだったミュージシャンの一人がスティングです。
●彼が中世の音楽家ジョン・ダウランドの作品を歌ったアルバムを一昨年出しました。「流よ、わが涙」といえばご存知の方も多いのでは。ダウランドはエリザベス1世の頃の宮廷音楽家でした。でも歌詞を読むと空虚な挫折感といい、欝な感じといい現代に通用する感覚があります。そこにスティングも着目したんですね。今日映画「ブーリン家の姉妹」封切りです。エリザベス1世を生んだのは姉のアン・ブーリンですね。映画のCMをTVで見たのをきっかけになんとスティングまで溯ってしまいました。左下のアルバム、H先生からお借りした彼のカバー盤です。オススメです。

院長の趣味のコーナー:
自家製ジェノベーゼ・ペーストを頂きました(2008、10、23)
●患者さんからジェノベーゼ・ペーストを頂戴しました。ご自分で栽培されたバジルで作られたとのこと、色がとてもきれいでいい香りです。容器からもセンスの良さが伝わってきます。オリーブオイルはモンテ・クローチェEXヴァージンオイル(超高級!とても美味!))を使われたそうです。
●実は以前、このオリーブオイルを頂いたことがきっかけでイタリアンに深くのめり込むことになりました。興味のある方「ぐぐって」見てください。
●さあ、今から週末がとても楽しみです。

院長の趣味のコーナー:スモークサーモン(第二報)(2008、10、20)
●土曜に燻したスモークサーモンを盛り付けました。オリーブオイルでニンニク、ブラックオリーブを炒めたものをかけてありますが、基本的には水にさらしたスライス玉葱の上に並べただけです。自作すればびっくりするくらい低予算でできます。よく冷えた辛口の白ワインが欲しいところですね。
●右は蟹のグラタンです。点々と見える緑の点はタイムです。M先生、ハーブをご教示くださいましてありがとうございます。
●上はワカサギのフリット、これも「ころも」にタイムを混ぜてあります。まだ時期的に小さいので実はこれが一番たいへんでした。

院長の趣味のコーナー:スモークサーモン(2008、10、20)
●ご存知のかもしれませんが燻製は調理の温度によって熱燻、温燻、冷燻があります。今回は刺身用の鮭の切り身で冷燻(30度以下)で作りました。
●今回の方法は簡単です。燻製を作ったことがない方でも大丈夫です。大きいダンボールの箱をスモークウッドとアルミの皿と焼き網をご用意ください。スモークウッドはそれ自体が燃えながら煙を出すので熱源が不要です。スモーカーが小さいと温度が急に上がってしまい冷燻になりません。風が強くなければこれで十分です。
●切り身にハーブソルトをたっぷりまぶしてラップして冷蔵庫で2,3時間置いたものに煙をかければOKです。もちろん箱の上は閉じてくださいね。
●調理当日より冷蔵庫で1日寝かせたほうが美味です。

院長の趣味のコーナー:マグロとタマネギの温いサラダ(2008、10、15)
●最近は辛くなくほとんど生の状態で食べることができる玉葱があります。春ですと九州産の「サラ玉」というのがありますね。これに対抗して玉葱王国、北見地方が作りはじめたのが「真白(ましろ)」です。この真白を細く切り、ハーブソルトを振りかけた後水分をしぼり皿の中央に盛り上げておきます。
●スライスしたニンニクと唐辛子(種は取りましょう)をオリーブオイルでゆっくり炒め、塩と胡椒をして一口大に切ったマグロ(キハダで十分です)を軽く、軽く炒めて盛り付け、市販のドレッシッグとEXバージンオリーブオイルをさっとかけて出来上がり!
●辛味が苦手な方が多い場合は右写真のように唐辛子のかわりにしし唐を炒めてください。たくさんのトマトは家族のリクエストです。大きい場合は湯剥きしてください。
院長の趣味のコーナー:星観(ほしみ)緑地(2008、10、13)
●遥か彼方に手稲山が見えます。手稲区の西のはずれにある公園です。手稲山に集中豪雨があった場合、一時的に雨水を貯める遊水地も兼ねているとのことです。手稲山に連なっているように見えますが鉄塔が見えるあたりに国道5号線、JR函館本線が走っています。
●以前アップした鮭の泳ぐ小川もこの中を流れています。パークゴルフやサッカー場、野球場などの施設も充実しています。
●最寄の駅はほしみ駅です。最寄というより駅の出口からすぐ星観緑地です。冬は歩くスキーやスノートレッキングもできそうです。

院長の趣味のコーナー:石焼き芋(2008、10、11)
●ダッチオーブンに小石を敷き詰めて石焼き芋を作りました。アルミフォイルを敷いてもいいのですが遠赤外線効果を期待して小石を使いました。
●左上の丸いのが鹿児島の安納芋、右下のが千葉の紫芋です。通販?いえいえ近所のスーパーで入手しました。蓋をして弱火で50分で出来上がりです。安納芋、中はオレンジ色で断面は五角形か六角形であまりサツマイモらしくありません。お菓子のように甘いです。紫芋の紫ははアントシアンの色です。こちらの方が火が通りやすいようです。
●火を止めた後余熱でしばしそのまま。ほっこり仕上がりました。
●ダッチオーブン、シーズニング(慣らし運転のことをいいます)や使用後の手入れがとても大変です。おまけに鋳鉄なのですごく重たい。でも料理の仕上がり、特に軟らかい火の通り方が絶品です。だからファンが多いんですね。


院長の趣味のコーナー:イカとトマトのリゾット(2008、10、7)
●リゾット、気取っていますが、その正体は雑炊に近いですな。本格的にやりたい方はイタリア食材屋へ行ってアチラのお米を買い正しいレシピで行きましょう。そうでもない方は日本のお米で。実は前の日の冷ご飯(熱湯を通せばパラッとなります)のほうが扱いやすいと思っているのは自分だけでしょうか。
●材料:イカ、トマトとタマネギのソース(缶詰売り場にあります))、ニンニク、ブラック・オリーブ(無くても可)、冷蔵庫にある野菜の残り(今回は赤ピーマン他)、ハーブソルトなど
●ニンニクのスライスをオリーブオイルで炒め取り出す。次にイカをさっと焦げつかせないように炒めて取り出す。缶詰のソースを加え軽く煮詰め、熱湯を通して水を切ったご飯を加え、イカとブラックオリーブを入れ、少し煮込んでハーブソルトで味をととのえて出来上がりです。
●いいオリーブオイルとバルサミコがあればなお結構です。
院長の趣味のコーナー:鮭が戻って来た(2008、10、6)
●小樽市との境目付近にある小川です。普段はあまり生物の気配がありませんが秋も今頃になると雰囲気が変わります。
●なんと鮭が上ってくるのです。河口から2キロほど遡ったところに堰堤があり、その手前が産卵場所です。この川の源は手稲山(手稲オリンピアスキー場あたり)で水がたいへんきれいです。上ってくる鮭を目当てにたくさんの人が訪れます。そしてイタチやキツネなども集まってきます。JR函館本線近くの住宅街、そのすぐそばを流れる小川でこんな光景が毎年見られます。


院長の趣味のコーナー:ハーブ(2008、10、1)
●写真の二人組、私くらいの年代の方ならご存知のことでしょう。サイモンとガーファンクルです。「スカボロ・フェア」という歌の中に「パセリ・セージ・ローズマリー&タイム}という歌詞が呪文のように繰り返されますね。実はどれもハーブの名前でした。
●前フリが長くなりました。パセリこそありませんが左から歌詞と同じようにならんでおります。丈夫ですぐ殖えます。肉・魚・サラダにとても便利です。親しくしている歯科医のM先生から分けてもらったのがきっかけでいろいろ使ってみるようになりました。ご希望の方お分けします。雪がくるまでの期限付きですがフレッシュですよ。ハーブを使った料理はまた後の機会にアップします。

院長の趣味のコーナー:筋子の味噌漬け(2008、9、29)
●魚屋さんの店先に秋鮭の生筋子が並ぶようになると秋を実感します。各家庭で作られるイクラの醤油漬け、それぞれちょっとずつ作り方が違います。
●昨日、買い物に行って購入した生筋子です。まだ粒が小さいので今回は味噌漬けにしました。材料は右写真のように味噌と日本酒、それに密封できる容器とガーゼを用意してください。
味噌も酒も安価なもので結構です。味噌に酒を入れて家庭のカレーくらいに伸ばし、ガーゼで包んだ筋子を入れて密封、冷蔵庫へ。1週間くらいで食べれます。小分けの際は手で裂いてください。簡単でおいしいです。しかも全然生臭くありません。
●漬け終わった後の味噌に今度は生の秋鮭を漬け込みまた5日から1週間ほど冷蔵、焼くとこれまた美味ですぞ。

院長の趣味のコーナー:ミョウガと青ナンバンの醤油漬け(2008、9、27)
●患者Aさんから教わったレシピです。ご飯やお酒の「おとも」に最適です。是非お試しください。
●材料は見ての通り
@ミョウガ (道内産の小ぶりのものが最適)半分に切る 
A青ナンバン 種とって細かく切る。(ほんとうは手で裂いたほうが味がしみるのですが後がたいへんです。)
B昆布 はさみで細く切る
これらを密封できる容器に入れてだし醤油を入れ冷蔵庫で保管。5日目くらいから食べられます。辛味が好きな方は青トウガラシを大量に入れましょう。だし醤油の代わりに醤油、みりん、酒でもいけます。漬けた後の醤油は冷奴にかけるとおいしいです。

院長の趣味のコーナー:ジャズ(2008、9、24)
●私が学生だった頃、街にはジャズ喫茶という喫茶店がありました。今はジャズ喫茶どころか喫茶店そのものが少なくなりました。
フォークや歌謡曲ではなくジャズが好きというとなんだか大人っぽく感じたものです。当時はレコード店、本屋に必ず寄ってから帰宅していました。
●中沢歯科診療室でもいつも音楽が流れています。院長が好きなCDを勝手にその日の気分で選んでかけます。クラッシクが多いですがたまにはジャズということもあります。それもどちらかというとピアノの演奏が多いですね。


院長の趣味のコーナー:クリスティ再び(2008、9、18)
●歯医者という仕事柄、どうしても運動不足になってしまいますす。そこで運動を兼ねて昼休みはできるだけ外出するようにしております。
その行き先の一つが書店です。近所の書店でふとなつかしい作家の名前を目にしました。アガサ・クリスティです。私くらいの年代だったら読んだ方も多いのではないでしょうか。「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行殺人事件」などなつかしいタイトルが新訳でずらりと並んでおりました。ついつい2、3冊買い求めたのがきっかけで我が家には推理小説ブームが到来です。結構犯人がどなたか忘れてしまっているものですね。小説の性格上、家族全員が読み終わらないと感想をもらせないのが残念です。
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