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セラモメタル・クラウン、ブリッジ  快適で審美的な新技術を紹介しています

 セラモメタルクラウン、ブリッジはセラミックの優れた審美性に金属の強度、良好な適合性を合わせ持っています。歯の自然な色調を表現することができ、十分な耐久性があります。


天然の色調と形態に挑戦(1):クロスアーチ・ブリッジ


 
適応症例
歯の無いところ(欠損)が小規模で複数あり、さらに残っている歯がしっかりしていて連結して欠損を補うことが可能な場合。
特に欠損が前歯に多く、義歯やインプラントを希望しない場合


     ●診査の結果適応できない場合もあります。













●長くお使いいただくためには定期的なメンテナンスが必要です。

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●上顎の歯に注目してください。全部の歯があるように見えます。

●実はこのような装置を作り口の中にセメントで固定してあったんです。ちゃんと歯の溝の色まで再現してあります

●反対側から見たところです。前歯は1本しか残っていませんでした。残った歯の状態、対咬する下顎の歯の状態。顎の動きなどを審査して可能であると診断しました。。

●お口の裏側から見たところです。銀色に見えるのは補強の金属です。もちろん正面からはまったく見えません。前歯で安心して噛めるとのことです。

●あらためてご覧になっていかがですか?ちゃんと歯があるように見えます。
セラモメタル冠、ブリッジは自費治療です。1本あたり8万円の費用となります。また別途消費税がかかります。

天然の色調と形態に挑戦(2):セラモメタル冠



●ある患者さんの上顎の前歯にそれまで被せてあった冠(クラウン)を新しくすることになりました。ひどかった歯周病がようやく良くなりましたが、歯肉が退縮したので自然に見えるようにするのに苦労しました。

●その時の患者さんから自分のもともとの歯の感じを残し、さらに強度も十分にというリクエストです。さらによくお話を伺うと歯の先端は透明な感じに憧れていたとのことです。

●そこで患者さん、技工士さん、私で綿密な打ち合わせを行い、色合わせや形態のチェックを十分にしてこのような歯を作りました。歯間ブラシもちゃんと使いやすいように作ってあります。


天然の色調と形態に挑戦(3)セラモメタル・ブリッジ



●ある患者さんの下の前歯のブリッジを被せなおすことになりました。歯のないところの両脇の歯に冠(クラウン)を被せることで歯のない部分を補填するやり方が「ブリッジ」です。

●患者さんとお話したところ前歯の先端に磨り減った跡があり、ヒビもあったとのことです。それを再現してみました。

●年配の方の下顎の前歯には歯の先端が磨り減ったことで、中央に着色したくぼみが見られることが多々あります。これを模したくぼみをつけてみました。

●また表面にクラックといってヒビのようなものが見られることもあります(もちろんほんとうに割れてしまっているわけではありません)。向かって左の歯の1本にクラックが入っているように作りました。